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藤子不二雄の作品は多く、すべては紹介できない。そのため、代表的な作品のみ紹介する。 | ||||||||
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作品紹介 | ||||||||
合作 | ||||||||
天使の玉ちゃん(1951年 毎日小学生新聞) | ||||||||
記念すべき初の作品。 | ||||||||
UTOPIA 最後の世界大戦(1953年 鶴書房・刊) | ||||||||
初の単行本化作品。 この本は世界に10冊程度しか現存していないといわれているため、たいへんなプレミア物とされている。ちなみに、まんが家の松本零士氏は、このほんを所持している。 |
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海の王子(1959年 週刊少年サンデーほか) | ||||||||
初の連載作品。 | ||||||||
オバケのQ太郎(1964年 週刊少年サンデーほか) | ||||||||
大ヒット作品。 オバケのQ太郎が大原家でおこす騒動をマンガにしたもの。 この作品は、社会現象にまでなった。 また、のちにFが書いた「新・オバケのQ太郎」という作品もある。 |
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藤子不二雄A | ||||||||
忍者ハットリくん(1964年 少年) | ||||||||
忍者のハットリくんが、東京の三葉家で起こすドタバタやさまざまな忍術を繰り広げる話。 | ||||||||
怪物くん(1965年 少年画報) | ||||||||
人間界へ修行にやってきた怪物ランドの怪物くんたちが騒動を起こす話。 | ||||||||
笑ゥせぇるすまん(1968年 ビックコミック) | ||||||||
連載開始当初は「黒イせぇるすまん」。 喪黒福造というなぞのセールスマンが人間の望みを叶えてあげる話。しかし、望みが叶っても・・・。 |
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魔太郎が来る!!(1969年 週刊少年チャンピオン) | ||||||||
中学生・魔太郎がうけたイジメに対しての復讐を描いたホラーマンガ。 | ||||||||
プロゴルファー猿(1974年 少年サンデー) | ||||||||
「ワイは猿や!プロゴルファー猿や!」のセリフが印象的な、ゴルフマンガ。 | ||||||||
藤子・F・不二雄 | ||||||||
パーマン(1967年 少年サンデー、1983年 コロコロコミック) | ||||||||
さえない小学生・須羽ミツ夫が、超人・バードマンからもらったパーマンセットを使って世の中の悪を無くしていく話。 | ||||||||
21エモン(1968年 週刊少年サンデー) | ||||||||
舞台は21世紀のトーキョー。宇宙からの観光客がやってくる時代となり、ホテル・つづれ屋も時代の流れに乗り遅れまいと必死だ。しかし、客足がのびずに20エモンは必死だが、息子の21エモンには夢があった。 | ||||||||
ウメ星デンカ(1968年 小学館の学習雑誌ほか) | ||||||||
故郷であるウメ星が爆発してしまったために地球へやって来たデンカたちが巻き起こすドタバタを描いた作品。 | ||||||||
キテレツ大百科(1974年 こどもの光) | ||||||||
小学生・木手英一が、先祖・キテレツ斎が残した「奇天烈大百科」をもとに発明を繰り広げる作品。 1987年のアニメ化によって広く知られた作品となった。 |
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モジャ公(1969年 週間ぼくらマガジン) | ||||||||
ファンの中では、非常に評価が高い作品。 家出を考える少年・空夫のもとにやってきた、モジャラ(モジャ公)とドンモ。二人は、宇宙へ家出をしようと空夫を誘う。 |
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ドラえもん(1970年 小学館の学習雑誌ほか) | ||||||||
現在もアニメ放映が続く大人気作品。 未来の世界からのび太の将来を変えるためやって来たネコ型ロボット・ドラえもん。周りでおこる騒動やポケットから次々と繰り出される不思議な未来のひみつ道具にこどもたちが魅せられた。 また、主人公達がいつもの町を抜け出して大冒険を繰り広げるのが「大長編・ドラえもん」シリーズ(全17作)である。 |
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エスパー魔美(1977年 マンガくん) | ||||||||
「ドラえもん」よりも、対象年齢を高く設定されて書かれた作品。 中学生・佐倉魔美は、ある日自分がエスパーであると確信する。同級生の高畑和夫の協力もあって、エスパー能力を人助けに利用する。 |
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チンプイ(藤子不二雄ランド・巻末連載マンガ) | ||||||||
ある日、春日エリは、名前も知らない星「マール星」のお妃候補に選ばれてしまう。拒否をするも、マール星人・チンプイが家に居候しはじめてしまう。 この話は、最終話が描かれぬまま作者が亡くなっているので、この話の結末は誰も知らない。 |
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SF(すこし・ふしぎ)短編 | ||||||||
藤子・F・不二雄が描いた短編の総称。 主な作品としては、 「ミノタウロスの皿」(1969年) 「ひとりぼっちの宇宙戦争」(1975年) 「ポストの中の明日」(1975年) 「ウルトラ・スーパー・デラックスマン」(1976年) 「みどりの守り神」(1976年) 「宇宙船製造法」(1979年) 「絶滅の島」(1980年) 「夢カメラ」(1982年) などがある。この中には映画化された「未来の想い出」(1991年)もはいる。 |
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